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色々と考え過ぎて疲れちゃうことって、ありますよね。
私はめっちゃ考える人です。
考えるというか、起こりそうなことを想像・妄想して不安いっぱいになるタイプです。
- 明日は初めて行く場所で打ち合わせ…道に迷わないかな
- 来週、行きたくない会合がある。どんな嫌なことがあるだろう。
などなど。
想像・妄想して不安になったらどうするか。私の考えをまとめてみました。
コツ1 先の不安は予言ではない
先日、ある人に言われたのですが、
『それ、勝手に想像してるだけだから。予言じゃないからね』
確かに!
私は勝手に当たらない予言をして、その予言に怯えてたのです。
確かにそういわれると、先の事を想像・妄想して不安になってるのって『当たらない予言』に近い。
ノストラダムス的な。
コツ2 先の不安はたいてい無駄!
実際、たいていは不安はさほど的中せず、無難に終わります。
アクシデントが起こったとしても、それは想像の範囲外のことが起こります。
となると……想像・妄想して心配するなんて無駄!
私が最近経験したことですが、初めて行く場所に遅れてはならない約束をした時の事です。
乗換検索アプリやGoogleマップなどを何日も検索しまくって、
『この時間だと大丈夫? でも乗換が数分しかないからホームがわからないかも』
に始まって、
『この経路だと大丈夫だろう。……でも早く着きすぎて疲れないかな、近くにカフェあるかな』
と思ってカフェの検索を始めて、そのカフェが入りやすいカフェなのか調べたり。
そして当日、検索した時刻の電車より早く駅について違う経路で行き、探したカフェとは違うカフェに入り、なんとか約束の場所にたどり着いたのでした。
だいたいがそんな感じです。
経路とか時刻は調べる必要あるけど、必要以上の検索は無駄! だと悟った瞬間でした。
コツ3 人の心配は無駄が多い
心配しちゃう人の多くは、自分のことも心配ですが人の事を心配する人も多いのではないでしょうか。
これ、すっごいストレスなんです。
だって自分のことならコントロールできることでも、人ってコントロールできないからです。
家族のこととか、特に不安になること多いですよね。
- 子どもの成績が悪い、将来仕事に就けるか不安だ
- 親が健康に気を使わない生活をしている。体が不安だ
こういうのって、不安だらけになって、想像しちゃって、それが本当になるような気がして泣きそうになります。
でも、これも予想・妄想です。
予言じゃありません。
一度深呼吸して、予想と妄想はいったん横に置きましょう。
そして、それが心配してどうにかなるものかを考えます。
考えても、たぶん心配してもどうにもならないですよね。
だって、それは子どもや親の問題であり、自分の問題じゃないのだから。
じゃぁ放っておけばいいのか。というと、私はそうは思わないです。
私ができることがあるはずです。
子どもと一緒に勉強をする、子どもが興味を持っていることを一緒にやってみる。
親の生活が良くなるような工夫を一緒に考えてみる。自分が心配していることを伝えて体を大切にするよう意識を向けてもらう。
妄想して心配するより、行動する方が何倍も楽なのです。
とは言え、行動しすぎも疲れちゃうので、自分の心と体を一番にペース配分してくださいね。
コツ4 考えない、のも難しい人へ
先回りして、未来の事を考えてしまう人に、
『先のことは考えて不安になっても無駄だよ』
と言っても、それも難しいのもわかってしまう私です。
考えないで生きていけるなら、とっくに考えるのやめてますよね。
でも、
『先のことは考えても無駄。考えない』
って、意識するだけで違うんです。
意識すると、先のことを10個考えてたのが、8個に減るくらいのことはあります。
人によると半減するかも。
考えないと不安な場合
でも、いろいろ考えておかないと不安! という人へ。
考えても、それって自分の想像でしかないわけです。
私は、考えないことについて、こう考えます。
『結局、心配して考えたことは起こらないほうが多い、
心配しなかったことが起こるだけ』
確かに、心配して不安になっていろいろ考えたようになることもあります。
けれど、心配したとおりに事が進むほうが稀。少ないです。
思わぬことが起こったり、起こらなかったりするんです。
なので、同じ不安になるのならば、
「どうせ考えてもね、思った以外のことが起こるんだよ」
って思うようにしています。
なんにせよ、なにも不安を感じずにいる人より、危機回避能力は優れているのではないかなと、自画自賛しております。